調理製菓総合科

2年間で、
調理・製菓技術の両方を学ぶ。
充実のオールインワン・カリキュラム

調理製菓総合科で取得できる資格

調理師免許(国家試験免除)を始め、さまざまな資格が取得できます。

調理師免許(国家試験免除)

卒業と同時に取得できます。国家試験は免除され、卒業後は即戦力として食の幅広い分野で活躍できます。

専門調理師国家試験受験資格

より高度な調理技術と豊かな知識を身につけた調理師に与えられるワンランク上の資格です。在学中に技術考査に合格していると、学科試験が免除されます。

薬膳インストラクター(初級)

希望者のみの受験です。近年話題の全日本薬膳食医情報協会認定の薬膳に関する資格です。

食育インストラクター

試験合格者のみ取得できます。食育についても指導できる時代のニーズに適応した全国調理師養成施設協会認定の資格です。

製菓衛生師国家試験受験資格について

本校卒業時には取得できません。卒業後に製菓業務へ2年間従事することによってその資格を取得することができます。

製菓衛生師国家試験受験資格について

本校卒業時には取得できません。卒業後に製菓業務へ2年間従事することによってその資格を取得することができます。

目指す進路

調理・製菓業界への就職

職種

  • ホテル関係
    (調理部門/製菓部門/サービス部門)
  • 一般飲食店関係
    (調理分野/製菓分野)
  • 集団給食関係
    (企業系社員食堂/病院給食/学校給食/社会福祉施設給食)

勤務先

ホテル・旅館の調理人、西洋料理店、日本料理店、中国料理店、居酒屋、ファミリーレストラン、その他専門店(寿司、天ぷら、うなぎ等)、和菓子店、洋菓子店、パン屋、給食施設(病院、保育所、福祉施設、社員食堂等)など

カリキュラム

たっぷり充実の実習時間と、
現場で活かされる学科が魅力

1

実習科目 1,100時間(h)

高度調理製菓実習 600h

調理の応用的な内容に加えて、製菓の内容も扱い、ジャンルの枠を超えた幅広い技術と知識を学びます。

調理実習 300h

調理に関する基本技術を習得して、実際の調理を通して様々な料理の特性を学びます。

レストランサービス実習 110h

外部から招いたお客様に、レストラン形式で実際に自分達が作った調理を提供する実践的な実習。

総合調理実習 90h

衛生管理・献立・調理・食事環境・接客等に触れ、調理師の業務全体を学びます。

※製菓の内容について

実習科目のうちの高度調理実習、レストランサービス実習の一部とゼミナール活動を合わせて300h余りの時間が製菓の内容にあてられます。

2

学科科目 680時間(h)

食生活と健康 90h

健康づくりや食生活の向上についての法規や活動に触れ、社会の中での調理師の役割を学びます。

調理に関する国際コミュニケーション 20h

現場のニーズに即した内容で、基礎的な英語とフランス語を学びます。

食品と栄養の特性 150h

食品の成分や特徴、体内での栄養素の働き、食品・栄養と健康の関わり等を学びます。

フードマネジメント 40h

飲食店の経営や料理・菓子の商品化等について、海外戦略も含めて学びます。

食品の安全と衛生 150h

飲食の安全に関わる知識や技術を習得して、食品衛生の管理を担う調理師の責任と自覚を学びます。

キャリアマネジメント 20h

ビジネスマナー講座。会社説明会を通じて、自身の就職活動や働き方について考えます。

調理理論と食文化概論 180h

調理の仕組みを科学的に理解するとともに、日本および世界の食文化の成り立ちと特徴を学びます。

食空間クリエイト 30h

色彩、デッサン、陶芸、写真等、色を彩る様々なアイテムや技術を。実際の作業を通して学びます。

3

その他

校外実習

道内外の専門店、レストラン、ホテル等で実習を行っています。第一線の現場を実際に体験することで、食のプロとしての心構えが身につきます。自分の適性や進路について考える機会にもなります。

ゼミナール活動

授業以外でも教養と知識を深めたい、そんな学生のために各種ゼミナールや研究会を開講しています。
ゼミナールには、日本料理ゼミ、西洋料理ゼミ、中国料理ゼミ、製菓ゼミ、薬膳ゼミがあり、自分の興味のあるゼミナールを選択して所属します。

先輩インタビュー

現場を知る講師陣による的確な授業がうれしい。
暮らしのフォローも万全。

青森県大間高等学校出身

加藤 実花さん

小さい頃からパティシエを目指し、出身地の青森県から近いこの学校へ人学することは、夢の第一歩目でした。実習はほぼ毎日あり、先生たちもプロで現場を知っている方ばかり。質問へのレスポンスも速く自分のスキルが磨かれていくのを強く実感しています。函館出身ではない心細さもありましたが、土地勘のない私に通いやすいアルバイト先を紹介してくれたり、私生活の面でも抜群のフォロー体制で親も安心しています。

夢を実現させるための
たくさんの技術と知識が身につけられる場です。

北海道上ノ国高等学校出身

粕川 祥太さん

小学校の低学年の頃、近所に住む祖屈が食事 の支度をする姿を横で見て、自分も手伝い始めたことがきっかけとなり、それからどんどん料理の 楽しさにはまってしまいました。中学生になると、家族の弁当を志願して作ることもよくあり、その頃 から料理人になることが僕の天職だと思っていました。授業は基礎からていねいに教えていただき、毎回発見と驚きの連続です。今は和食の料理人になることを夢見て頑張っています。

「お菓子をつくる人」
子どもの頃にいだいたあこがれの世界の入口

函館大妻高等学校出身

佐々木 愛美さん

保育園に通っていたころ、家の近所に小さなケーキ屋さんがありました。そこのショートケーキやシュークリームが毎日食べたいくらい大好きで、「お菓子を作る人になる」と思ったのはその頃から。高校で調理師免許はとりましたが、製菓技術を学べる環境がなかったので、本格的に学びたいと思い入学しました。いまは、洋菓子の他にも和菓子やパンの本格的な実習を積んだことで、違う世界の魅力も知り、学びながら選択肢が広がりました。

国の新しい食文化を築く。
そんな、スケールの大きい料理人になりたい。

市立函館高等学校出身

阿部純一郎ジョエルさん

高校卒業後、語学勉強で母の故郷であるカナダに入学しました。寮生活の自炊をするとき、カナダで手に入る食材や調味料でどうすれば日本食の味を再現できるかを毎日考えているうちに、料理の面白さに魅せられました。いまは洋食を奥深く勉強したい。そして卒業したら、ホテルで修行して基礎をしっかり学び、カナダへ行きたいです。この国ならではの味や食文化を生み出せるような料理人になるのが夢です。

講師陣紹介

吉田 徹

  • 教頭
  • 西洋料理実習・調理理論
  • 専門調理師調理技術研究室長
  • レ・トック・ブランシュ国際倶楽部
  • 日本支部会員
  • オーギュスト・エスコフィエ協会会員
本校の特徴は、理論と実習を効果的に組み合わせたカリキュラム編成です。1年次は、日本料理、西洋料理、中国料理等の基本的な知識と技術を習得。2年次には、より実践に近い形での実習にも取り組みます。さらに、ホテルやレストランなど現場で学ぶ校外実習も実施。本校では、2年間で1780時間の授業を習得すると国家試験が免除され、卒業と同時に調理師免許有が取得できます。

北川 陸雄

  • 専任教員
  • 日本料理実習
  • 日本料理研究室長
  • 北海道日本料理研究会本部名誉師範
  • 農林水産大臣選定「地産地消の仕事人」
在学中は【調理の基本】をしっかり身に付けてほしいと思っています。包丁の研ぎ方、魚のおろし方、だしの引き方など、どれも地味なことですが、基本的なことを丁寧に全うする姿勢を養うことが全ての応用への基礎になり、現場で活きる技術となります。細やかな仕事一つひとつにこだわりがあり、その技術が見た目で伝わるのも日本料理の良さであり、魅力です。その感覚を2年間で育んでいきたいと思います。

木村 史能

  • 特別講師
  • 中国料理実習
  • 株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントF&Bチーム
  • 北海道道南統括総料理長兼函館国際ホテル総料理長
  • 日本中国料理協会函館支部支部長
  • 本校調理師科第10回生 昭和55年卒業
私が一番教えたいことは、現場に立つことの厳しさと楽しさ。プロの世界で頑張っていくために、折れない心とは何かを伝えたいです。そしてその向こう側には、真剣に料理と向き合うことで知る面白さがあります。この分野には長い歴史の中で育まれた知恵と技術がたくさんあります。「食べて健康になる」という考えを根幹に置く中国料理は、科学的にも効果的な調理法が豊富で、学ぶごとに新たな発見に出会えます。

小野 浩司

  • 非常勤講師
  • 洋菓子実習・製菓理論
  • 函館国際ホテル調理部
  • ベーカリー調理長
  • 函館洋菓子協会会長
製菓・製パンの理論と技術を身につけることは、調理人としての可能性を大きく広げることにつながります。また、菓子づくりを目指す学生のニーズに応えるため、幅広く学べるカリキュラムを編成します。実習室に設備された最新の機器を使いこなすことで、時代のニーズをとらえた知識と技術をしっかりと身につけます。その他実際の現場を体験する校外実習も実施しています。

基礎技術試験・
技術等級認定試験

本校では独自の技術認定試験を2年間にわたり実施します。日々の実習で身につける技術の習得度合いを、レベルごとに客観的に把握・指導するもので、学生が定期的に自分の成長を確認し、目標に向け自信を深めながら前へ進める学習システムです。

※本校の技術試験は、卒業後に就職先から求められる基本的な技術を、安心して着実に身につけられるように考えられています。

※試験内容はその年度により、変更になる場合があります。

調理部門 1年:
基礎技術試験(全員必須)

1年次には、基礎的技術力の把握に重点をおいた「基礎技術試験」を実施。各試験に合格した学生には、技術レベルを認定する証書が贈呈されます。

西洋料理

第1回(6月)

  • オムレツ
  • 大根のシャトー

第2回(9月)

  • オムレツ
  • 大根のシャトー
  • 人参、大根の花

第3回(11月)

  • オムレツ
  • 大根のシャトー
  • 人参の千切り

日本料理

第1回(6月)

  • 大根桂剥き
  • 真鰯の手開き

第2回(9月)

  • 大根桂剥き
  • だし巻き玉子

第3回(11月)

  • 大根桂剥き
  • だし巻き玉子
  • 烏賊の飾り切り

調理部門 2年:技術等級試験(2・1級はコース選択制)

2年次には、さらなる発展的技術の習得レベルを測る「技術等級試験」を実施。4級から1級までの4段階で判定。各試験に合格した学生には、技術レベルを認定する証書が贈呈されます。

西洋料理

4級(6月)

  • オムレツ
  • カレイの5枚おろし

3級(9月)

  • オムレツシャンピニオン
  • ウ・アラネージュ

2級(11月)

  • オムレツ
  • ホタテのグラタン

1級(2月)

  • マセドアンのサラダ
  • ブレ・ソテ・マレンゴ

日本料理

4級(6月)

  • 大根桂剥き
  • だし巻き玉子
  • 捩じり梅

3級(9月)

  • 大根桂剥き
  • だし巻き玉子
  • 鯵3枚おろし

2級(11月)

  • 大根桂剥き
  • 人参飾り切り
  • 鯵3枚おろし
  • 蝦糝薯椀

1級(2月)

  • 刺身(盛り付け)
  • 煮物(盛り付け)
  • 焼物(盛り付け)

製菓部門 1-2年:製菓技術試験(全員必修)

第1回(1年次11月)

  • 基本の絞り
  • パイピング

第2回(2年次4月)

  • パン(バターロール)

第3回(2年次11月)

  • イチゴのショートケーキ

技術向上につながる行事や実習

2年間という限られた期間の中で、
さまざまな行事や実習が計画的に
組み込まれています。

レストランサービス実習

外部から招いたお客様に、レストラン形式で自分達が作った調理を提供する実践的な実習。

準備・仕込み

テーブルセッティングや料理の仕込みなど、ミスのないように一つ一つ確認をしながら、当日に向けて準備をします。

本番当日

最後の仕上げまで心を込めて、お客様に自分たちが作った料理を提供いたします。

学校祭「味まつり」

全学生が実習で学んだ料理やお菓子を一般の方に提供しています。近隣住民や保護者の方々が開場前から並ぶほどの盛況で、開店1時間ほどで売り切れてしまうものもありました。毎年、多くの方が来場し、楽しんでいただいているイベントです。

函館フードフェスティバルへの参加

例年2月に行われる、函館市主催の食の祭典。函館・道南の多彩な色の魅力が満喫できます。函館アリーナに地元の飲食店などが集結して自慢の料理や製品を販売する中で、本校の学生も出店します。

校外実習

7月と12月の年2回実施されます。函館を中心とする北海道・東北のホテル、専門店やレストランなどで実際に勤務し、現場の雰囲気を体験します。

コンクールへの挑戦

さらなるステップアップを目指してコンクールにも挑戦します。調理技術コンクールや道内及び全国のさまざまなコンクールで、本校の学生たちが入賞しています。

本校ならではの取り組みは
他にも色々

函短調理製菓
4の魅力

即戦力としての知識と技術を伸ばす取り組みや、課外授業など、本校ならではの魅力を紹介しています。

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ACCESS

函館短期大学付設調理製菓専門学校

函館短期大学付設調理製菓専門学校

TEL 0138-53-5572

〒042-0942
北海道函館市柏木町7番25号

市電・市バス共に
柏木町停留所下車 徒歩1分
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