本校の特徴 feature

函短調理製菓
4の魅力

本校は道南唯一の食の専門学校です。
充実した環境の中で2年間、
即戦力となる技術と知識を身につけます。

1

調理製菓の総合的に学ぶカリキュラム

2年間で調理と製菓の
両方を学べる充実カリキュラム

カリキュラム

調理師養成課程をベースに豊富な実習科目の中で調理と製菓の両方を効率的に学びます。

2

道南の地元食材を生かした授業

食材の宝庫道南
ここ函館だからできることがある

恵まれた環境

食材を理解しようとする授業を通して、食材の価値や生産者の思いを汲み取れる料理人を育成します。

3

充実の講師陣設備

プロの料理人としても
社会人としても成長させてくれる

施設・設備、講師

基礎・基本をしっかり指導してくれる専任教員に加え、函館市内近郊を中心に活躍する多くの“職人”の方々が、学生をプロの料理人として、そして社会人として成長させてくれます。

4

個々のニーズに対応した+αの学び

学生一人ひとりの興味関心に寄り添う

地域と連携した学び

ゼミナール活動や食の周辺にまつわる様々な内容を扱った特別講座等で、学生一人ひとりの興味関心をフォローします。

施設・設備

2016年、新施設の完成によって、最新の調理器具の拡充とゆとりある実習スペースの確保が図られました。世界に羽ばたく、食のプロを目指す環境が整っています。

第2調理実習室

設置備品設備

師範台の木芯入りまな板とシャワー切り替えシンク台
スチームコンベクションオープン
ブラストチラー&フリーザー
包丁とまな板殺菌庫
製氷器
アイスクラッシャー
ガス赤外線下火式グリラー
冷凍冷蔵庫
インバーター電子レンジNE-1801
師範台カメラ・モニター
卓上型真空包装機
空調とロスナイ設備  他

食文化演習室

食文化演習室では、日本の食文化を学ぶために日本料理・和菓子のプロの職人を招いての講義や試食会のほか茶道体験会が行われます。

第2製菓実習室

設置備品設備

ブラストチラー&フリーザーフレンチ仕様
スチームコンベクションオープン
デッキオーブン フレンチ4枚差し3段
冷凍冷蔵庫
ロボクープ プリクサー3.7L
アイコーマイティーS30L
サンキューボイラーSB1
エフェクター9L(チョコレート溶解器)
アメランプ・アメポンプ・マジフラワー型
師範台カメラ・モニター
ケンミックスアイコー  他

203教室

校舎外観

他にもいろいろ
即戦力が育つ実践的な学び

課外活動

授業以外で教養と専門領域を広めることができる、各種ゼミナールや研究会を開講。時間のかかる、または特殊な食材を使った調理、製菓にも挑戦することができます。

日本料理ゼミナール

料亭や和食専門店への就職を目指し、授業では触れきれない多くの時間が必要となる料理や珍しい食材を使った料理に挑戦します。飾りきりの技術特訓から盛りつけの極意など基本と工夫の専門ゼミです。

西洋料理ゼミナール

特殊食材を使用した調理製菓実習に挑戦します。鰈やドンコ、イワナなどの魚を海川から釣ってきての『古典料理の再現調理講座』、『わな師による蝦夷鹿、枝肉の解体講座』などの特別講座です。

中国料理ゼミナール

中国料理のプロの料理人を講師に招き、普段の授業をまた一段掘り下げた特別調理実習を行います。『チャーハン』から始まる定番料理のプロのコツを学び中国料理の奥深さを堪能しましょう!

製菓ゼミナール

ジャパンケーキショーなどを目標に猛特訓。短期集中でスキルアップをねらいます。

薬膳ゼミナール

今注目の薬膳料理を研究します。国際薬膳料理師の先生にアドバイスを受けながら薬膳アドバイザーの資格取得もめざします。薬膳料理試食会も開催します。

函館賞味会(西洋ゼミナール活動)

道南の自治体の方々をお客様としてお招きし、本校の西洋料理ゼミナールの学生がフランス料理のフルコースを提供させていただきます。
学生の学習の場という他に近隣地域を食で結びつける交流の場として発展してきた企画です。

お客様から「美味しい!」と言って頂ける喜びの瞬間、将来への目標に励みがつのる催しです。

特別講座

普段の授業では触れる機会の少ない内容も、外部から特別講師をお招きしてしっかり学べる機会を設けています。
(特別講座の内容は年度によって変更となる場合があります。)

日本料理飾り切り講座

色々な野菜を使って料理を彩る飾り切りに挑戦します。

野菜ソムリエ講座

数種類の野菜を食べ比べ食材の知識を学びます。

だしソムリエ講座

日本独自の食文化「だし」を学び、日本人固有の味覚特性を再認識。鰹節、昆布、干し椎茸、煮干しなど、だしパワーの素晴らしさを実感します。

コーヒー講座

美味しいコーヒーを入れる秘密を学び、試飲を通じ確かめます。

パフェ講座

パフェの由来を学び、テーマを考えてオリジナルパフェを作ります。

ラッピング講座

贈り物には欠かせないラッピング技術と知識を学びます。

紅茶講座

美味しい紅茶を入れるコツを専門の先生より伝授・実践します。

日本茶講座

お茶をたて和菓子を添えてお客様へお出しするまでの所作と作法を学びます。

テーブルサービス講座

プロのサービスの基本を学びお客様へのおもてなしの心を養います。

市場見学

食材の流通を見学し、市場の仕組みを学びます。

フラワーアレンジメント講座

花の種類やアレンジの方法、色彩感覚を養います。

中国料理飾り切り講座

特別講師を招き中国料理の本格的な飾り切りを学びます。

生産地訪問

道南は海の幸、山の幸に恵まれた食材の宝庫。そのさまざまな生産地を訪れ、実際に食材に触れ、その生産者の話を聞き、背景を知ることで体験的に学習します。(訪問する場所は、その年度によって変わります)

乙部町

特産品の「ゆり根」のほか、近年では檜山地区でとれたナマコを高級ナマコ「檜山海鼠(ヒヤマハイシェン)」としてブランド化に成功しています。

福島町

昼夜の寒暖差が激しい大千軒岳の麓で栽培された「千軒そば」は、そば本来の風味と心地よい喉越しが特徴の味わい豊かなそばです。

北斗市

函館市に隣接する北斗市は北海道水稲栽培発祥の地であり、長ネギは北海道一の栽培面積を誇ります。海岸線では「北寄貝」漁が盛んです。

七飯町

日本の西洋式農業発祥の地とされる七飯町。西洋りんご発祥の地でもあり、「はこだて大沼黒牛」や「王様しいたけ」などの特産品も有名です。

ジビエ料理実習(地元食材の活用例①)

野生の動物を狩猟により捕らえて調理するものを「ジビエ料理」といいます。
実は、函館を含む道南地区はジビエ食材の宝庫でもあり、本校ではエゾシカ・ヒグマ・カモ・キジ等を食材に、ジビエ料理実習を実施しています。

サメ料理実習(地元食材の活用例②)

サメもいわば“海のジビエ”。
津軽海峡にはホシザメやアブラツノザメ等の美味しいサメがたくさんいるのです!!
サメは、高級はんぺんの原材料になっている等、見た目と裏腹な繊細で上品な肉質です。

ブリ料理コンテスト(地元食材の活用例③)

近年、函館での漁獲量が大幅に増えているブリ。
2年生の調理実習の中で、そんなブリをテーマにした「ブリ料理コンテスト」を実施しています。ブリをメイン食材にし、オリジナル料理のアイデアと出来栄えを競います。

海外研修旅行

食のプロとしてグローバルな視点や国際感覚を身につけるため、
希望する学生を対象に海外研修旅行を実施しています。

在学中にヨーロッパもしくはアジアへの海外研修旅行を毎年12月に行っています。近年では、シンガポールへの3泊4日の研修旅行を実施。国際色豊かな食文化や、海外で活躍する料理人の姿に触れることは、今後食の世界で挑戦していく上で視野が広がる貴重な体験となります。

※2020年度以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、実施を見合わせています。

函館調理製菓を知る

アクティブな学びのキーワード

調理製菓総合科

2年間で"調理"も"製菓"も両方学べる実用的なカリキュラム。
調理師養成課程をベースに、豊富な実習科目の中で製菓分野の内容も扱います。

トップへ戻る
熱く 深く 鮮やかに刻まれる、
充実の2年間

ACCESS

函館短期大学付設調理製菓専門学校

函館短期大学付設調理製菓専門学校

TEL 0138-53-5572

〒042-0942
北海道函館市柏木町7番25号

市電・市バス共に
柏木町停留所下車 徒歩1分
資料請求
体験入学