11/15 日ハムコラボ⚾シカ実習🦌

エゾジカなど北海道になじみのある動物 『鹿』 について本校で講習が開催されました。

鹿は現在北海道でも多く出没していますが、その独特の臭みと加工の難しさからあまり一般家庭で調理されることがありません。

前述の通り鹿は加工が難しい肉ですが、加工方法を学ぶことで、料理の幅が圧倒的に広がる食材です。

講義を受ける生徒とフレップ君

今回はわな師の渋田喜徳さんと朝妻商店(千代台町)の朝妻豊史専務さんにご講義いただきました。

日本ハムのフレップ君も生徒達と一緒に講義に参加してくれました!

フレップ君と踊ったキツネダンスはかわいかったですね!

生徒達だけでなく先生方もノリノリでした!

今回捌いていただいたのは車で30分ほどのところにある白石町で、

前日(14日)に捕獲した3歳の雄の枝肉(後ろ脚の骨近くの肉)とのことです。

今回シカ肉を実際にとって血抜きや、熟成をしてくださった罠師の渋田さんの身長と同じくらいの

大きさのある鹿肉を朝妻さんお一人でさばいていただきました…!


骨の「パキッ」と割れる子気味の良い音や、

骨と刃物が擦れあう音が教室に響く度に生徒達だけでなく先生方もつい惹きこまれてしまいました…

でたらめに折っているのではなく、一つ一つの部位や、骨の特徴を完璧につかんでいる朝妻さんだからこそできる技なのですね!

おいしそうに鹿肉を見てるフレップ君

最後に吉田先生のご指導の下、鹿肉の調理開始。

『シカのソテー キノコのソース』をみんなで作って食べました!

クリーミーなソースにキノコの香りが合って柔らかな鹿肉と相性抜群でした!




share

トップへ戻る
熱く 深く 鮮やかに刻まれる、
充実の2年間

ACCESS

函館短期大学付設調理製菓専門学校

函館短期大学付設調理製菓専門学校

TEL 0138-53-5572

〒042-0942
北海道函館市柏木町7番25号

市電・市バス共に
柏木町停留所下車 徒歩1分
資料請求
体験入学